●用語解説
●ミニコラム

用語解説

日々の記録を見るにあたって、ぜひとも知っておいていただきたい用語をまとめました。

  • ホテル・ジャンキーズ・クラブ(Hotel Junkies Club)
    1997年4月、株式会社森拓之事務所が設立した、ホテルが好きな人が交流したり、情報交換するためのクラブ。GMは村瀬千文氏
    このWebサイトでは「クラブ」と略します。
  • ホテル・ジャンキーズ(Hotel Junkies)
    隔月刊のホテル情報誌。読者による宿泊レポートが主な内容。(株)森拓之事務所発行。
    このWebサイトでは「HJ誌」と略します。
    また、同名の公式Webサイトもある。
    これは「HJのHP」と表記します。
  • (株)森拓之事務所
    森拓之の会社。クラブの事務局がある。クラブ会費の振込先はこの会社の口座。
  • ジーエム(GM)
    本来はホテルの総支配人のこと。村瀬氏は「クラブのGM」を名乗っている。
  • サロン(SALON)
    ホテル・ジャンキーズの公式Webサイトにある、ホテルの情報交換をするBBS(掲示板)。 このWebサイトでは「掲示板」と表記します。
    (2001/07/09 閉鎖)
  • NEOサロン
    閉鎖されたサロンの代わりに始まった、個人情報登録後に発言できる形式の掲示板。cgiのファイル名が「neosalon.cgi」であるため、通称「ネオサロン」などと呼ばれたりしています。正式には以前と同じく「SALON」という名称です。このWebサイトでは区別のために「新掲示板」と表記します。
  • クラブラウンジ
    ホテル・ジャンキーズの公式Webサイトにある、クラブ会員専用のBBS(掲示板)。
    このWebサイトでは「会員用掲示板」と表記します。
    (特別に「会員用」となっていない「掲示板」はサロンを指します。「新掲示板」は、いわゆるNEOサロンを指します。)
  • 光文社
    今回の件のきっかけになった本「世界極上ホテル術」の出版元
  • 世界極上ホテル術
    今回の「掲示板の発言無断転載」が行なわれた文庫本。 http://www.kobunsha.com/book/HTML/chi_78103_9.html
    http://www.hotel-junkies.co.jp/publishing/sub/bookcellar/books/world_hl.html
    ※本訴の判決後に削除されました。

ミニコラム
日々の記録の中では短くまとめられないものや、別途保存しておきたいものをここに掲載しています。

ミニコラム1:「海外のタクシーで助手席に乗るか」
「世界極上ホテル術」P.284で、村瀬氏が「欧米ではタクシーの助手席に乗るのが基本」と書いたことに端を発する論議。「発言無断転載関連」と平行して進められてきた。
この記述の不正確さについて、掲示板内で数人が指摘。国によっては「助手席に乗ること」=「不審者やコールガールに思われる可能性もあり」ということで、村瀬氏に対して、内容を訂正してはどうかというあたたかい提案がなされていたが、村瀬氏はこれに何も答えずに削除した。

ミニコラム2:「アマン食中毒事件」

掲示板で情報を得てアマンA・アマンBの2軒をハシゴする旅に出た、掲示板利用者のβさん。帰国後の報告で、最初に宿泊したアマンAで、ひどくお腹を壊したということを発言した。レストランで食べたスフレが生焼けだったせいだとβさんは考えていた。そして体調を崩したβさんにとって、アマンAの対応は不満足なものであった。
その気持ちを正直に掲示板に発言したβさんだったが、コメントは同情的なものと、アマンAのせいだと決まったわけでもないのに、決め付けて書いているのは営業妨害では?と批判的なものの真っ二つに分かれてしまった。
βさんはアマンAにクレームのレターを送ることに決めた。それに対して、批判派からは「あなたはアマンAに何を要求しているのか?」という質問があった。
その後βさんは、アマンAから返事が来た旨を発言した。内容は公表すべきでないと考え、知りたければメールをくれということだった。しかし批判派は納得せず、掲示板に公表せよと主張していた。

このやりとりは「発言無断転載関連」の少し前から始まり、村瀬氏の発言削除宣言後の粛清で一気に削除された。何故削除されたのか大変不可解だった。


ミニコラム3:「ホテルジャンキーズ26号 正誤表」

デュバイの「ロイヤルミラージュ」と「アラビアンタワー」 満足度のコメントが入れ違っているとのこと。


ミニコラム4:「【 週刊サイゾー2.0 】Vol.14 (2001/10/12 Fri.発行)号の内容」

有料メールマガジンという配布形態のため閲読できなかった方が多い、「週刊サイゾー2.0」の内容をかいつまんで説明します。
章タイトルは「掲示板投稿の著作権は誰のもの? HJC事件の経緯」。以前「月刊サイゾー」本誌に掲載されたものの、後追い取材記事という体裁です。
まずは今回の事件の発端からをまとめ、仮処分申請による審尋が3回開催されたこと、9月21日に出版差し止めの仮処分が下りたが、「和解」は双方の折り合いが合わず成立しなかったこと、そして被害者側が損害賠償を求める本訴にまで発展したというところまでが紹介されています。
論旨は、「月刊サイゾー」本誌掲載当時と同様、村瀬千文氏の行った転載という行為を批判するものでした。
文中、"当事者以外に、関係者や野次馬を巻き込んだ今回のできごとは、ある意味「ネットの華」である"という主旨のくだりもありました。「ネットの華」…自分の中だけで流行語状態です(笑)。

 


 

トップページ
初めて来た方へ
ご覧になった方へ
用語解説・ミニコラム今ここにいます
私が感じた事
今後の方針
HJCによる権利侵害リンク集
その他の参考リンク集
掲載誌一覧
サイト内過去ログ倉庫2001
他サイト:2ちゃん過去ログ倉庫
 
 
 
※メールは antihjc@geocities.co.jp までお願いします。